4年ほど前から中古の家具や雑貨などを日常的にさがすようになる
このはじまりについてはおいおい書きたいと思うが
とにかく
今年の春、自分の家はあっという間にそれらのストックでパンパンになった
僕の家はボロいけどとても広い平屋の一軒家
友達が何人来てもゆったり合宿できるような
広さだけが自慢の家
その家がトイレに行くにも
椅子の上をまたいで 座面の上を歩いて
どうにかたどりつける
どうにかたどりつける
そんな状態にまできていた
唯一の長所がなくなったその家
二ヶ月ほど我慢してみた
が さすがに限界になり
人間らしく暮らすため 倉庫をかりることに
倉庫を借りてからは大きさを気にすることなく
仕入れを行えるようになり
しばらくして なんとなくお店を出せるくらいになったのでは
という量になった
しかし 住んでいた貸家から引っ越さないとならない事情ができる
少しづつ改装し居住性が向上しつつあったこの家
引っ越しまではそんなに期間がない
名残惜しむ暇もなく
カメラが好きな友人とともに倉庫のストックと貸家をつかって